釜屋電機が双信電機を子会社化するためにTOBを実施することを発表した。買付代金は最大35億9500万円で、買付価格は1株460円。双信電機はTOBに賛同しており、東証1部上場は維持される見通し。買付期間は12月1日から2021年1月4日までの21営業日。M&Aアドバイザーとしては、釜屋電機が双信電機を子会社化することで、電子部品メーカーとしての事業拡大が期待されると考えられる。